【「住宅用火災警報器」の設置が義務化されました。】
建物火災による死者の約9割は、住宅火災によるものです。また、死因の約7割は「逃げ遅れ」
です。そこで、すべての住宅に「住宅用火災警報器」の設置が義務づけられました。
既存住宅でも、設置する必要があります。あなたの命を守るものです。
十分理解した上で設置してください。
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* 住宅における火災の発生を早期に感知し、警報音
などで知らせ避難をうながすものです!
* 火災を感知する部分と警報を発する部分が一体と
なっていて、天井や壁面に取付けます!
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* 寝室と階段室に煙式警報器を取付けて下さい!
* 説明書をよく確認して取付けてください!
* 賃貸住宅の設置は、家主とご相談下さい!
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* 警報器は上記の設置位置に注意しながら天井や壁面に固定して下さい!
* 設置後、防虫スプレーや煙殺虫剤(部屋に煙などを充満させる殺虫剤)を使用する場合
は、誤作動を防止するため警報器を取外すか、ビニール袋などで覆うなどしてください!
* 電池式は電池切れに注意してください!
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* お近くのホームセンターや家電量販店などで販売されて
います!
* 検定マークの付いた煙式警報器が購入の目安です!
(平成31年4月1日以降、検定マークの表示がないものは販売等ができなくなります。)
* 価格は、メーカーや種類、機能、電池の寿命等により異なります!
* 購入した警報器を取り付けずにそのままにしていませんか?
“いざ”という時の大切な物です。所定の場所に確実に取
付け維持管理しましょう。
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* 住宅用火災警報器がよごれていたら?
・最低限、1年に1回は、乾いた布でふき取りましょう。
(ホコリなどが付着していると、火災を感知しにくくなります。
台所などは汚れが付着しやすいので、注意してください。)
* 定期的に作動点検をしましょう!
・最低限、1年に1回は、本体から下がっている引きひもを引く、
あるいはボタンを押すなど作動点検をしましょう。
* 電池交換をわすれずに!
・住宅用火災警報器は、電池が切れそうになった時は、音や光
で知らせてくれる機能を有しています。忘れず、電池交換を
行いましょう。
・電池寿命はメーカー、機種によって異なります。詳しくは取扱
説明書を確認してください。(機種の多くは、電池寿命は10年です。)
・住宅用火災警報器本体も、センサー等の寿命により交換が
必要になる場合があります。10年を目安に取替えすることをお勧めします。
詳しくは取扱説明書を確認してください。
* 捨てるときはどうすれば?
・住宅用火災警報器本体と電池は別にし、自治体の取り決め
に従って廃棄してください。
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* 消防署や役場など公共機関が販売
する、業者に販売を依頼することは
ありません!
* 『あやしい』と思ったら絶対に押印や
サインをしないで下さい!
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* 愛知県尾張県民生活プラザ
0120−71−0999
* 住宅用火災警報器相談室
0120−565−911
* 丹羽広域事務組合消防本部 消防課
0587−95−5158(直通)
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