応急手当

イラスト  平成29年度 全国統一防火標語 『火の用心 ことばを形に 習慣に』


















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※ハチにさされたら?


 暖かくなり子どもたちが外で遊ぶには良い季節になりました。
 そこで、ハチに刺されたときの対処法についてお話します。

・ハチに刺されて毒針が身体に残っていたら(ミツバチに刺されると残る場合があります。)、毒針を抜き取り、毒を吸い出した後、水や石けん水で洗い流し、氷を入れた布で冷やします。
抗ヒスタミン軟膏があれば塗っておくと良いでしょう。

・ハチに刺され発熱、吐き気、嘔吐(おうと)、ケイレン、呼吸困難などのアレルギー症状を起こすことがあります。刺されて気分が悪くなったらすぐ医師の治療を受けましょう。

・ハチアレルギーは生命に危険を及ぼすこともあります。以前に刺されたとき、症状が強かった人は特に注意してください。



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※ヤケドをしたら?


 温めたナベをうっかり素手でさわってしまい「熱いっ」という経験したことありませんか。運が悪いとヤケドしてしまいます。
 ヤケドとは、皮ふが高温にさらされることで起こる障害です。皮ふ症状が中心ですが、ヤケドの面積が広くなると全身に異常がでてきます。


・ヤケドは症状によりT度からV度に分類されます。
  《T度》皮ふが赤くなりヒリヒリします。
  《U度》皮ふが腫れるよう赤くなり、痛みを伴います。水泡ができる場合もあります。
  《V度》皮ふが乾いて白くなったり、焦げたりします。皮ふは弾力を失い、痛みがありません。
 ・ヤケドをしたら流水で10〜20分冷やしてください。衣服は無理に脱がさないでください。顔の場合は濡れタオルなどに氷を包み当てるといいでしょう。水泡ができると見た目が悪くつぶしたくなりますが、細菌感染を防ぐためにも絶対につぶさないでください。

 ・U度、V度のヤケド、T度でもヤケドの面積が手のひら以上のときは、まず冷やしてから専門医で診察を受けましょう。また、顔のヤケドで鼻毛が焦げていたら気道熱傷が疑われます。ただちに専門医の診察をうけてください。


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※熱中症になったら?


 むし暑くなるとニュースなどで取り上げられる熱中症についてお話します。

・熱中症とは、暑さによって引き起こされる体調不良のことです。(例 自動車内での子どもの死亡事故、高齢者の脱水症など)




・熱中症の「応急手当の基本」は3つ
 1 「休憩」・・・・・・・涼しいところに移し、安静にさせてください。
 2 「冷却」・・・・・・・衣服を緩め、必要なら冷却してください。
 3 「水分補給」・・・意識がハッキリしている場合のみスポーツドリンク
            などで水分補給してください。

・意識状態が悪い、または無い場合は救急車を呼ぶなど早く病院へ搬送することが大切です。

・熱中症を予防するには?
  1 ノドが乾く前にこまめに水分補給してください。
  2 余裕をもって、無理をしないでください。
  3 帽子をかぶり、ゆったりとした服装で出かけましょう。
  4 夏の晴れた日などは、地面からの照り返しが強いです。高齢者や頭の位置が大人より低い子どもは熱の影響を受けやすいので注意する必要があります。


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